熊本大学規則集

○熊本大学病院医療情報分析アシスタント取扱要項

(令和5年9月13日要項第41号)

(趣旨)

第1条　この要項は、熊本大学病院(以下「本院」という。)において、医療データの解析支援等の業務に従事させるため雇用する医療情報分析アシスタントに関し必要な事項を定める。

(雇用対象者)

第2条　医療情報分析アシスタントの雇用対象者は、熊本大学大学院の各教育部に在籍する学生とする。

(雇用形態)

第3条　医療情報分析アシスタントの身分は、国立大学法人熊本大学職員就業規則(平成16年4月1日制定)第2条第7号に定める個別契約職員とする。

(業務)

第4条　医療情報分析アシスタントは、本院の総合臨床研究部において、臨床・経営の指標等の作成支援及び医療分野のビッグデータに関する研究支援に従事するものとする。

(雇用期間)

第5条　医療情報分析アシスタントの雇用期間は、事業年度の範囲内で定めるものとし、当初の採用日から起算して3年まで更新できる。ただし、病院長が必要と認めたときは、5年まで更新できるものとする。

(勤務時間等)

第6条　医療情報分析アシスタントの勤務時間は、雇用される学生の学業に支障のない範囲で、予算及び業務内容に応じ、病院長が決定する。

2　医療情報分析アシスタントの基本給単価は、別表のとおりとする。

(選考)

第7条　医療情報分析アシスタントの選考は、公募又は学生が所属する教育部の長からの推薦に基づき、病院長が行う。

2　前項の選考に当たっては、必要に応じ本院教員によるヒアリング、面接等を行うことができる。

(雑則)

第8条　この要項に定めるもののほか、医療情報分析アシスタントに関し必要な事項は、別に定める。

附　則

この要項は、令和5年9月13日から施行する。

別表(第6条関係)